電気器具が多くて、差し込み口が不足する場合、タップ類を使います。コンセントに直接差し込んで三口まで増設するトリプルタップ(三角タップ)、コンセントから離れたところで二〜三口の差し込み口が欲しいとき、コードを延長するために使われるのがテーブルタップで、この二つが代表的なタップです。そのほかタップ類も使い勝手によっていろいろあり、最近ではパソコン周辺の機器やAV機器のために六口ついたパソコンタップ、AVタップなどもあります。
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さて、テーブルタップを例にとると、T一A、一二五Vなどと表示されています。これは合計二一〇〇Wまでしか使えません。電圧は二一五Vまで使えるということですが、実際には家庭用電気はI〇〇Vなので、コー五Vまでは余裕があるということです。六口のパソコンタップなども一五Aのものがほとんどなので、六口合計して一五Aまでということになります。タップを使った場合、コンセントーか所で一五Aだということも忘れないでください。ところで、これを機会に我家の台所のチェックをしたところ、一五Aのテーブルタップに1〇六〇Wの炊飯器と六二〇Wのトースターが差し込んでありました。これは確実に容量オーバーですが、考えてみると炊飯器とトースターを同時に使うことがなかったので、トラブルが起きなかったのですが、注意しなければ……と思いました。