地域のマンション情報手引き

二つのキャスター付きテーブル

2011.12.03

居間のソファーの脇にもう一つのテーブルがある。これは「倉俣テーブル」を数年使いつづけた後に、まったく同じ寸法で(ただし全体が木肌仕上げ)私が設計したものである。上にはスタンドが置かれ、普段は主としてソファーとイージー・チェアでつくられるコーナーで夕刊を読むためのあかりを提供する役割を担っているが、もう一つの目的は新聞の収納にある。新聞というものはすぐたまる。いずれは束ねて縛ってチリ紙交換に出すのだが、問題はそれまでの置き場で、放っておくと居間に散乱し堆積する。

[参考]
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じゃあどんどん納戸にでも放り込めばいいかというと、家族の誰かが旅行から帰って留守中の新聞を読みたい、おとといの夕刊に出ていた広告の商品を確認したい、なんてことがあるから、数日は手近に置いておきたい。まして私の家族はそれぞれの関心に従って新聞記事を切り抜く習慣があるので、ある期間は皆の手の届きやすい場所に蓄えておく必要がある。そこでこのテーブルに二段の引き出しを仕込んで新聞の収納にあてだ。二種類の新聞をとっているわが家では、引き出し一つはだいたい二週間で満杯になる。それを過ぎて二つめにたまり出したら、一つめの分は私が書斎に持っていって自由に切り抜き、束ねて処分してしまうので、家族はそれまでに自分が必要な記事は切り抜くか、裏面に他の者が必要としそうな記事がある場合は赤鉛筆でマークして相談する、という規則になっている。