財団法人東日本不動産流通機構発表の09年2月のデータを見ると、中古マンションの成約件数は、2784件で5ヵ月連続で前年を下回っています。また成約平方メートル単価は、首都圏平均で37・81万円と前年比6・5%の下落。対前年比の下落は6ヵ月連続です。エリア別の成約平方メートル単価は、東京都がマイナス8・2%、埼玉県がマイナス5・3%、千葉県がマイナス7・1%、神奈川県がマイナス7・2%と首都圏全エリアで下落が顕著です。
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札幌市西区の中古一戸建て一覧
その中でも特に下落が顕著なのが都心3区(港区・千代田区・中央区)で平方メートル単価は昨年対比でマイナス17・6%の大幅下落になっています。一方で、需給動向を見ると首都圏の在庫件数は08年11月の3万9654件から09年2月は3万7291件と減少に転じており、売り物件の減少からやや需給の改善傾向は見られます。新築マンションなどの供給戸数が減る中、買い替えなどの売却ニーズが縮小する可能性もあるため、今後の経済情勢にもよりますが、案外需給調整は早く進むかもしれません。またエリアごとの流通量がストックのボリュームによる中古マンションマーケットは、新築マンションの供給動向・価格動向に影響を受けやすく、新築マンション価格が下落トレントのエリアや供給過多のエリアほど価格調整のスピードが早いでしょう。