家具などのインテリアを配置する時、絶対に考慮して欲しいのが人の動線です。頻繁に人が出入りする場所に、大きな家具を配置してしまうと、スムーズな移動に制限がでてしまいます。その上目線も遮られ、開放感が感じられなくなってしまいます。そんなことを避けるためにも、動線を考えた有効スペースの確保をしましょう。人の移動には、横向きで通れる、正面向きで通れる、二人並んですれ違えるの3パターンで考えます。●横向きで
動線を考えたインテリアの配置... の続きを読む
家の最大の特徴は、必要に応じていかようにも増室できることである。デッキを囲む柱は二階を支えられるだけの強度をもち、筋交いまで入っている。基礎も梁も必要以上に頑強につくってある。子供たちと同居することになったら、二階の吹き抜けをつぶして一部屋増築できるということだ。一階にも、デッキをつぶせば二部屋増やせる。そこにご夫婦の寝室をつくれば、二階をまるごと子供たちに明け渡すことができるだろう。二階のクロー
家の最大の特徴... の続きを読む
面白いのは、頭の部分の引き戸だけ閉じて就寝しているケースが多いことである。引き戸を全部閉じるのは「どちらかが風邪をひいたとき」と「喧嘩をしたとき」くらいだという。気がつけば引き戸を全開したまま寝るようになっていた夫婦もいる。「いつでも仕切れると思ったら、それだけで安心して眠れるようになった」のだという。所詮、そんなものなのだろう。なんだかんだと言ってはみたものの、やはり夫婦。互いがそばにいるという
自分の居場所や1人きりになれる空間はしっかり確保... の続きを読む
「こんな太い釘で止めるのは、木がかわいそうだが、丈夫さを考えるとしかたない」そう言いながら、棟梁は、小刻みにトンカチをふる。しっかりとはたき込んで止めておかないと、木の収縮で隙間が開いてしまうのだそうだ。できあがった天井を見上げると、釘の頭が見えないだけでなく、節のたくさんあるサワラの板を使っていたはずなのに、その節がほとんど気にならない。そればかりか、天井がツヤツヤと光っている。1枚1枚板を眺め
釘の頭は見えず、サワラの節も気にならない天井... の続きを読む
最初から自分だけのオリジナリティーあふれる部屋に改造しようと思って、部屋を探すなら、築年数の古い部屋のほうができる可能性が高いです。築15年、20年という古い物件で、傷みもかなりひどくて、大家さん自身借り手がついてくれればそれでいいと思っているような物件だと、かなり大胆にリフォームすることができる場合があります。たとえば、壁を白く塗り直して、床は畳をはずしてフローリングにし、押入れはクローゼットふ
大胆なリフォームに挑戦するなら、古い物件がグッド!... の続きを読む
デベロッパーはまた、販売事務所に設計図書が置いてないことがよくあります。置いてあったとしても、その物件のレベルがすぐばれるような図面(特記仕様書、外部・内部仕上表、建具表、給排水設備図、電気設備図、換気設備図など)をあらかじめ抜いているケースに最近いくつか出会いました。一般向けの販売と並行して、地方の資産家などに投資用として売りつけるのもよくやる手です。販売戸数でずっと業界で上位を続けてきたB社や
マンションの質についても目安をつけてみて... の続きを読む
テナントを一人暮らしのスペースにしても良いのではないでしょうか。ビジネススペースだからと言って商用に利用するだけが能ではありません。その条件をすべて居住空間に利用しても問題はないはずです。ビジネススペースがあると言うことは、周囲もまたビジネススペースばかり。その環境を活かすために、そこで一人暮らしを試みるのも一つの手ではないでしょうか。一歩外に出れば商売相手ばかりの環境、そんな所で暮らしてこそビジ
テナントを一人暮らしスペースにしても良い... の続きを読む
ユーザーあってのメーカーである。とくに注文住宅の場合には、納得のいくまで設計をやり直させなければならない。そういうやり取りが、ひいては業界をレベルアップさせ、回りまわって私たちも豊かになれるのだから。値段交渉にしてもしかりである。一昔前までは、店先で「値切る」光景がよく見られた。そういう意味で「定価」はあってなきが如きもの。それが売り手と買い手のやり取りの醍醐味というものだった。時を経たいま、それ
メーカーとの「駆け引き」が家族を守る... の続きを読む
どうしてそんな安い金額でできるのか、一番肝心なことは教えてくれなかったのですが、何棟か手がけているうちに安さの秘密はわかりました。いい材料が安く入るのではなく、安い材料を組み合わせていました。当社では見積もりの中に含まれている仮設工事費や運搬費などの項目は、本体工事費から除外して、別途工事としてお客様からもらう仕組みにしてあったのです。安くなるのは当然なことで、むしろ同じ内容なら当社独自のほうがよ
「安い材料」を組み合わせているから安いだけ... の続きを読む
今ほど住宅問題が切実な問題として取り上げられている時に、建築家たちはその問題をただ机の上で取り上げて、相当高級な理想論をのべ、きれいごとのような小住宅を得々として設計しているだけで、なんらその具体的な方法を示して住宅問題解決を、技術者としての立場で大きな運動にまで盛り上げようなどとは考えていないように見えます。これでは貧しい資金で建築しなければならない小住宅などを、建築家に相談して設計してもらうこ
建築家は住宅難の解決に対処すべきでは... の続きを読む
たとえば夕方、帰宅の電車でターミナル駅からの始発でも、特急、急行、快速の順に混む。各駅停車ならラクに座れるのに、特急だと始発駅でも一電車や二電車待たないと座れないといった具合だ。はっきり言わせてもらえば、そんなシソドイ思いをするくらいなら、もっと都心に近い各駅停車駅で、同レベルでもう少し安いマンションを買った方が絶対にトクである。特急停車駅と違って各駅停車駅周辺には大きな商業施設が少ないから、徒歩
急行、快速停車駅より近くの各駅停車駅... の続きを読む
準防火地区などでどうしてもモルタル塗りにしなければならない所で無い限り、外壁は比較的安上りな南京下見が理想的です。南京下見は内部を大壁で仕上げる時でも、真壁で仕上げる時でも、間柱を一尺五寸間に入れてそのまま簡単に張れます。上等の南京板でも竪羽目の板とくらべていくらか安いですし、竪羽目にする時は横の方向に胴ぶちを入れなければならない手間がかかるし、アイジャクリのしっかりした板で作るとすると、どうして
外壁で安いのは南京下見... の続きを読む
梅雨寒の東京の、ある週末、岩波ホールでは『痴呆性老人の世界』が、また、銀座のポケットパークでは「らくらく道具展」が多くの人たちを集めていた。テーマとともに、そこに集まった人々の年代からも、高齢化社会がやってきたことが実感されたのだった。〈高齢化時代〉とは、高齢化社会の時代ということであろう。高齢化社会の次には、老年人口比率がほぼ一定の高率のまま継続する社会の到来が予測されており、これは〈高齢社会〉
高齢化時代はもうひとつの見方が成り立つ... の続きを読む
マンションの口コミ掲示板をみつけて見ていたのですが、情報交換の場というかんじでしっかりとした文脈で参考になる意見ばかりでした。住んでいる人にしか分からないお得な情報やここはちょっと、というような話まで掲載されていました。不動産でも仕入れられないような情報を知れることはだいぶお得だなぁと思いました。私の気になっていた物件の情報も掲載されていたのですが、不便やその逆のことも載っていて外観からは分からな
マンションコミュニティ... の続きを読む
プレハブって言うと私はどうしても現場事務所みたいなイメージしかなかったんですが、今回の震災で急ピッチで建てられた仮設住宅を見て、すごいなぁと感心ばかりしています。建て始めるまでに時間は随分かかったようですが、着工してしまえば、それこそ物凄い勢いで建ち始めて。150棟もアッという間に終了していましたね。中も普通に賃貸アパートと同じ感じですし、とてもキレイでした。プレハブで3階建てなんて、できると思わ
プレハブ仮設住宅をみて... の続きを読む
日本は、南北に長く、それぞれの気候の特色がある国です。天候や湿度など、機構の変化は、住宅にも影響を与えます。生活への影響ならわかるけど、住宅への影響なんて、と思っていませんか?一戸建てを建てる場合、その地域限定の住宅もあります。住宅を地域の気候に合わせたほうが、生活がしやすいエリアがあるからです。たとえば、雪が多く降る地域は、雪止めがないと通常の屋根だと無理があります。また、屋根の傾斜を変えている
一戸建ては地域の気候を考える... の続きを読む
私の家のそばに新しいモデルハウスが建ちました。家の窓から見えるのですが、とても素敵な家です。一度家の中を見学してみたいと思います。現在の家は、建て直されて2軒目です。今までの家を新たに建て直すのですが、「前の家のことを思うともったいない」と思いました。わが家の日当たりも変わってしまいました。最近の家は、外装はモダンで落ち着いた感じがします。内装は、とてもおしゃれで使いやすい作りになっていると思いま
近所に建った新しいモデルハウス... の続きを読む
家のどこかで夫がゴソゴソ動いている気配がする。子どもたちが仲よく遊んでいたり、けんかを始めたりする気配も感じる。「ティーンエイジャーになってめっきり口数の少なくなった息子が、自分の部屋にこもってしまい、毎日何をしているのかわからない。何を考えているのかもわからない」「夫は夕食が終わると、いつも書斎に直行してしまう。ほとんど会話をするチャンスもありません」多くの建て主の話を聞いていると、こんな愚痴を
一に風、二に風、三に風... の続きを読む
考えてみると、日本の伝統家屋の、家具や物が全くない単純な美しさも、根本的にはこの世を仮の世とする美学に通底しているのではないだろうか。日本の伝統家屋といってもさまざまだが、その一つの典型である“サムライ”の家は、つねに死に向かって開かれているのを理想としたらしい。ぼくはとてもこういう家には住めないし、ましてそんな家を人様のために設計する気にはなれない。世捨て人的な文人墨客も、潔い武士たちも、現世へ
現代の凡人の生活は物に支えられて成り立っている... の続きを読む
住まいの狭苦しさは、なにも日常生活ばかりに感じるものではない。田舎から両親が出てきた時に泊める部屋がないとか、友だちと夜中まで痛飲して泊まってもらうこともできないといった時に、日頃の住まいを極度に狭く感じるものなのだ。そこでもう一部屋をと、不時の備えのために大きな出費をするなど、ばからしいことである。年に数回しかないようなことに巨額の投資をすることは、まさしく住まいの不経済。というわけで登場するの
住まいの狭苦しさ... の続きを読む
毎日使うソファーの汚れは、気になるもの。ソファーをけっして痛めずに、汚れを落とす方法をここでご紹介します。布張りのソファーの場合は、台所用の液体中性洗剤をぬるま湯で薄めて使うのがポイントです。それをきれいなぞうきんにつけ、汚れをつまみ出すようにしてふき取ります。その後、ぬるま湯でもう一度、汚れとその周囲をつまみぶきして、洗剤をよく吸い取ります。洗剤が残っていると汚れがつきやすくなるので、ていねいに
素材を間違えるとソファーの汚れは落とせない... の続きを読む
すべてのベッドがそうだというわけではなく、ポケット・コイルといってマッドレス内部のスプリングが、それぞれ独立してその部分の重さを受けとめるようになっているものなら右のような心配はないだろう。しかし、いくら高級なマッドレスでも、畳に蒲団とは床の感触が違う。近年は柔らかいマッドレスは背骨に良くないことが解ってきて、市販品もかなり堅めになってきたが、身体が沈む感じはどうしても残る。こういう感触のことなら
大工さんに作ってもらった畳のベッド... の続きを読む
確かに物も多いのだが、一つ気になったのは、まだ幼児でありながら子供に二つの六畳の部屋の一つをまるまる与えていたことである。これはもったいない。調べてみると、こうした例は多い。子供一人のために六畳一間を与えて二人の親が同じ大きさの六畳に寝る。しかもタンスその他がベッドを取り巻く狭苦しさだ。これでは何とも不公平である。そこで、子供部屋をリビングの南の位置にもって来て、その仕切りをガラス戸にする。下段を
6畳の子供部屋を3畳にする方法... の続きを読む
私が心配するのは、あの友人が果たしてあの住まいで本当に活力をもって次の広い3LDKのマンションに移れるのだろうか、はたまた土地付き一戸建てを得ることができるだろうか、ということである。私だったら一年も辛抱できそうにない。そればかりか、地価はますます高くなり、とうていサラリーマンの払えそうな金額ではなくなるはずである。かといって、往復三時間も四時間もするような、郊外のそのまた郊外から通うことができる
“狭苦しさ”から“狭楽しさ”へ... の続きを読む
投書者の気持ちも理解できます。急に目の前に、ひとつの事実をつきつけられた。それでなくても気にしていて、なんとかこの状態から抜け出したいと常々考えている状態が、いかに問題多いものかということをつきつけられたのですから、嫌な気持ちになるのも当然です。「私の場合はこんなに努力しているのだから、居住状態が悪いということだけで、よりよく住む努力もしていない他の人と一緒にして考えないでほしい」という気持ちなの
劣悪な居住状態の親はその環境が子供に悪いことを受け... の続きを読む
転勤のため、家族を残し単身赴任で一人暮らしをはじめました。今年で厄年を迎えるのでとても心配です。特に健康のことなのですが、万が一病気をしてもケガをしても、家族はそばに居ないため看病は一人ですることになります。とてもさみしいことですが一人暮らしというものはそういうものです。気楽だとか楽しいということありますが、健康に気を使わなければいけません。以前は車で出社していたのですが、最近は自転車で通勤するよ
単身赴任で一人暮らし... の続きを読む
友達夫婦はとても風水を信じている方です。ですからこの夫婦はマンションを購入したとき、間取りなどにすごくこだわって、風水師も新居に招いて鑑定してもらいました。この後も間取りなどを色々調整したことを聞きました。やがて友達は新しいマンションに入居しました。1ヶ月後私と主人も見学に行きました。確かに立派な部屋です、でも各部屋を参観したら、寝室が見つからなかった、「寝室はどこ?」って聞いたら、奥さんはリビン
間取りの風水に気になり過ぎないで... の続きを読む
近所の駅に近い一等地に分譲されているその住宅は、究極のエコを目指していました。強い地震が起こってもガラス一枚割れないという、無傷の実績を誇る耐震性。どうしたら家を長寿命化できるのかを考え、海岸沿いでの塩害にも強い構造をもつ耐久性。火に燃えず溶けない鉄筋コンクリートによる耐火性。土砂崩れを自力で食い止めた実績のある耐風性。発砲ウレタンフォームを採用し、すまいを蝕む結露を防止する効果を持つ、冷暖房費が
究極のエコを目指す住宅... の続きを読む
アイスランドにスルツェイ島という島が存在します。島の土地の大半が火山ですが、海底火山がそのまま隆起して出来た島です。1963年に隆起、以降は何度も水蒸気爆発を起こしながら隆起を続けています。本来は単にスルツェイと呼ぶのが正しいようです。名前の由来は北欧神話のスルトから取られた物で、巨人の意味を持ちます。エッダの一説に「火を吹き上げて海からその姿を現す」ともいわれ、おそらく火山活動の比ゆだったのだろ
神話の舞台となった土地... の続きを読む
初めての一人暮らし、アパートも決めて、日取りも決めて、さて引っ越しだー!さて何をもっていきますか?身の回りの物はもちろんですが、引っ越しの荷物に入れた方がいいもの、自分で持って行った方がいいもの、案外忘れがちなものなどあるので書き留めてみます。自分でもっていくもの・鍵;事前に受け取っている場合などは要注意です。お金、ある程度まとまった額を。足りないものを買うのに必要です。トイレットペーパー、絶対必
一人暮らし開始時に必要なもの... の続きを読む
居間のソファーの脇にもう一つのテーブルがある。これは「倉俣テーブル」を数年使いつづけた後に、まったく同じ寸法で(ただし全体が木肌仕上げ)私が設計したものである。上にはスタンドが置かれ、普段は主としてソファーとイージー・チェアでつくられるコーナーで夕刊を読むためのあかりを提供する役割を担っているが、もう一つの目的は新聞の収納にある。新聞というものはすぐたまる。いずれは束ねて縛ってチリ紙交換に出すのだ
二つのキャスター付きテーブル... の続きを読む
つっぱり棒とつっぱり棚には3種類の使い方があります。それぞれの使い方をご紹介しましょう。
◆つっぱり棒だけで使う
洋服などをつるすのが主な利用法ですが、重量に限界がありますのでつるす量に気をつけましょう。また、つっぱり棒を浴室につけると物干しとして利用できます。洗濯機の近くにつければ、ベランダで洗濯物を干す前に、洗濯機のそばで洗濯物をハンガーにかけてからベランダに持っていくことがで
つっぱり棒とつっぱり棚の使い方... の続きを読む
何を残し何を捨てるかの判断が大切です。いらないモノを処分する。まず、「いるモノ」と「いらないモノ」に分けて「いらないモノ」をいさぎよく処分します。モノの要・不要の判断はライフスタイルや収納スペースによって違いますが、基本的には次のような基準で判断するといいでしょう。「いるモノ」は次の5つが基本。これ以外は「いらないモノ」です。思い切って処分しましょう。「それがないと生活できないモノ」毎日使う食器、
整理の第一段階は不要なモノの処分から... の続きを読む
私は利発な妻に再度2人の予算を確認した。妻はきっぱり言った。「すでに夫とも話し合っていたのですが、まさに○○さんがおっしゃられた3300万円が住宅購入の上限予算だったのです。無理して高い物件を買って、後で支払えなくなる人を何人か見てきましたので、この先どんなに欲しい家が出てきても、予算は一切妥協しないと肝に銘じてきました」この妻あってFの人生は豊かになったのだ。彼のアバウトさをきちんと修正する能力
3300万を購入上限金額に決定... の続きを読む
日本の介護保険制度に対しては、家族介護者の存在を前提としているという批判があるが、医療保険制度に関しても同様のことがいえる。誰かが病気になったとき、家族が面倒をみるのが当然とされているし、そもそも家族でなければ誰も面倒をみてくれないと思われている。だから、一人暮らしでは、病気になったときに拗らせやすいとか、風邪をひいたときに恋人に看護してもらったことで結婚を決意したというような話も聞く。なぜ、風邪
家族を前提とした社会制度... の続きを読む
「これからのビジネスにはワンフロアの広さが必要になる」そう思ったのは、アークヒルズができたときだった。アーク森ビルはワンフロア約3800平方メートル(約1150坪)。わざわざ視覚的に2棟に見えるように軸をずらし、街に壁をつくらないような外観にした。2棟にすれば遠目にはいいのだが、互いに視線が気になるし、1棟にしたほうが足元にも広い空地をとりやすい。しかし、1棟ではフロアが大きすぎるのではないかと心
知的創造には大空間がよい... の続きを読む
二〇〇七年と二〇〇九年には、実際にスクワッティング活動に参加させてもらった。空き家になっていることを確認すると二〇人からの集団で、バールでドアをこじ開けて押し入り、急いでベッドやテーブル、椅子を運び込む。オランダの慣習法では、家具を持ち込んで一年間居住した事実が証明できれば、居住権が発生するというのだ。実際、アムステルダムにはこのようにして取得されたスクワットが多数存在する。一九七〇年代から一九八
空き家に一年間居住した事実が証明できれば、居住権が... の続きを読む